少子の秋田”返上なるか?県が総力体制、婚活ブームに期待
秋田県は今月、
「少子化政策本部」を立ち上げ、第1回会議を開いた。
出生数などの数値目標を設定し、
少子化問題に“オール県庁”体制で臨む方針だ。
同県の昨年の出生数は7421人。
出生率 6.7は平成7年以来、14年連続で全国ワーストを更新した。
衰退する県勢の象徴ともいえる少子化は食い止められるのか。
今後の行政の手腕が注目される。
佐竹知事は6月定例県議会で
「人口減少や少子化問題は県勢を発展させるうえで克服しなければならない基本的な課題。人口減少を食い止めるため、あらゆる施策をオール県庁で実施する」
とうたった。
県はこれまでも平成11年に「少子・子育て対策推進本部」を置き、少子化対策に取り組んできたが
「今回はそれを発展、強化させた体制」(県総合政策課)という。
同課は
「これまでの子育て支援中心の施策から、さらに一歩踏み込み、出産の前段階である若者の出合いや結婚を行政が促し、婚姻率をあげることが狙い」
と話す。
9年連続で全国ワーストとなっている婚姻率の低下が出生率の低迷に繋がるためだ。
同課によると、これまでに行政主催の“お見合いパーティー”を開くなどして、若い男女の交流を活性化させる案などが出ているという。
県は同6~10年、
「出会い・触れ合いハッピープラン」という同様の施策を実施し、
「参加メンバーが固定化するなどして中止された」(同前)経緯があるが、
同課は
「今回は、昨今の“婚活”ブームも追い風となってうまくいくのではないか」
と期待を寄せる。
■ ■
しかし、少子化問題に詳しい秋田大教育文化学部の島沢諭准教授(経済学)は
「14年連続も出生率が全国最下位の状況が続いているにもかかわらず、県の対応は遅すぎるのではないか」
と苦言を呈す。
「秋田の少子化は、県内就職できない若者の県外流出と、県内就職しても不安定な収入のため結婚できない若者が増えていることが主な原因。経済的困窮が構造的に少子化を招いている」
と分析する。
秋田労働局によると、県内の有効求人倍率は4月現在、0.28倍(全国平均0.46倍)で全国ワースト3位。
今春の高卒者対象の求人数も前年比で、県外がマイナス6.3パーセントだったのに対し、県内はマイナス15パーセントも落ち込み、
「若者の県外流出が止まらない状態だ」(同労働局)。
もちろん県も少子化対策には若者の経済的安定が不可欠とし、
例えば「若者定着部会」では、企業誘致の促進や就業・就農支援などの案を掲げている。
だが、地域経済が落ち込むなか、効果の程は不明だ。
島沢准教授は
「今の県の財政、経済状況でやれることは限られている。目立った効果を得ることは困難だろう」
と悲観的だ。
また、県が年間出生数8000人など数値目標を設定する方針についても
「達成できなかった場合、誰が責任を取るのか、責任の所在を明らかにしなければ単なる努力目標に終わりかねない」
(同前)との懸念を示した。
■ ■
佐竹知事は本部会議で、少子化問題に「特効薬はない」と述べ、
県も「V字、U字回復はあり得ない」(同課)と語った。
県は7月、県内初となる県民の結婚観アンケートを実施し、翌8月の第2回本部会議で補正予算案に反映させる施策を検討する予定だ。
■秋田県の人口動態統計(平成20年)
出生率は 6.7で平成7年以来、14年連続で全国最下位。
婚姻率も 4.1で9年連続で全国最下位。
死亡率は12.3で前年の全国1位から2位に浮上した。
自然増減率はマイナス 5.6で13年連続で全国最下位。
がん死亡率が 355.4で12年連続で全国1位。
脳血管疾患による死亡率も 161.6で3年連続
自殺率は37.0で、14年連続で全国ワーストだった。
一方、離婚率は1.65で全国42位となっている。
記事元:6月29日産経新聞(宮原啓彰記者の記事より)
こんな秋田の現状を目の当たりにして今までの少子化対策が
「子育て支援中心の施策」って・・・
ズレているにも程があるでしょ。
子育て支援も大事ですけど。
現実見えてますか?見えてたの~?
モー本当に・・・・
ワラカスヨ |ω・`)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(´・ω・`)ショボーン
それにしても・・・・・・
行政主催のお見合いパーティーは
「参加メンバーが固定化するなどして中止された」
・・・・・・・って、コレw
行政主催かぁ。
主催者側、たいしてやる気なかったんだろうなぁ・・・w
(といっても、私の勝手な予想ですがね
)
どうせ・・・
とりあえずやってるんだからいいだろ?
的な感じするなぁ・・・w
メンツ集めとか適当そうな・・・・・。
あと、
「今回は、昨今の“婚活”ブームも追い風となってうまくいくのではないか」
的な他人任せな考えは・・・・オイオイ、よしとくれよ。って思う
本当に切実に出会いを求めている人はたくさんいるんだから
ブームだから人くるだろーってふんぞり返るのだけはやめてねっ
って、ちょっと心配
(ほんとの所はわからないけれど・・・お偉いさん、頼みます!)
秋田大教育文化学部の島沢諭准教授(経済学)が
「14年連続も出生率が全国最下位の状況が続いているにもかかわらず、県の対応は遅すぎるのではないか」
と苦言を呈していますが・・・・
うん・・秋田県は14年経ってやっと気づいたんだね(汗)
知事が変わって新しい風がふいたというのも大きいだろうけど。
それでも・・・・・気づいてよかったね
気づいただけ良かったじゃないか!w
(とりあえず・・・・前向きに考えましょう!)
(`・ω・´)チェンジ!wwww
「人口減少や少子化問題は県勢を発展させるうえで克服しなければならない基本的な課題。人口減少を食い止めるため、あらゆる施策をオール県庁で実施する」
とうたった。
県はこれまでも平成11年に「少子・子育て対策推進本部」を置き、少子化対策に取り組んできたが
「今回はそれを発展、強化させた体制」(県総合政策課)という。
同課は
「これまでの子育て支援中心の施策から、さらに一歩踏み込み、出産の前段階である若者の出合いや結婚を行政が促し、婚姻率をあげることが狙い」
と話す。
9年連続で全国ワーストとなっている婚姻率の低下が出生率の低迷に繋がるためだ。
同課によると、これまでに行政主催の“お見合いパーティー”を開くなどして、若い男女の交流を活性化させる案などが出ているという。
県は同6~10年、
「出会い・触れ合いハッピープラン」という同様の施策を実施し、
「参加メンバーが固定化するなどして中止された」(同前)経緯があるが、
同課は
「今回は、昨今の“婚活”ブームも追い風となってうまくいくのではないか」
と期待を寄せる。
■ ■
しかし、少子化問題に詳しい秋田大教育文化学部の島沢諭准教授(経済学)は
「14年連続も出生率が全国最下位の状況が続いているにもかかわらず、県の対応は遅すぎるのではないか」
と苦言を呈す。
「秋田の少子化は、県内就職できない若者の県外流出と、県内就職しても不安定な収入のため結婚できない若者が増えていることが主な原因。経済的困窮が構造的に少子化を招いている」
と分析する。
秋田労働局によると、県内の有効求人倍率は4月現在、0.28倍(全国平均0.46倍)で全国ワースト3位。
今春の高卒者対象の求人数も前年比で、県外がマイナス6.3パーセントだったのに対し、県内はマイナス15パーセントも落ち込み、
「若者の県外流出が止まらない状態だ」(同労働局)。
もちろん県も少子化対策には若者の経済的安定が不可欠とし、
例えば「若者定着部会」では、企業誘致の促進や就業・就農支援などの案を掲げている。
だが、地域経済が落ち込むなか、効果の程は不明だ。
島沢准教授は
「今の県の財政、経済状況でやれることは限られている。目立った効果を得ることは困難だろう」
と悲観的だ。
また、県が年間出生数8000人など数値目標を設定する方針についても
「達成できなかった場合、誰が責任を取るのか、責任の所在を明らかにしなければ単なる努力目標に終わりかねない」
(同前)との懸念を示した。
■ ■
佐竹知事は本部会議で、少子化問題に「特効薬はない」と述べ、
県も「V字、U字回復はあり得ない」(同課)と語った。
県は7月、県内初となる県民の結婚観アンケートを実施し、翌8月の第2回本部会議で補正予算案に反映させる施策を検討する予定だ。
■秋田県の人口動態統計(平成20年)
出生率は 6.7で平成7年以来、14年連続で全国最下位。
婚姻率も 4.1で9年連続で全国最下位。
死亡率は12.3で前年の全国1位から2位に浮上した。
自然増減率はマイナス 5.6で13年連続で全国最下位。
がん死亡率が 355.4で12年連続で全国1位。
脳血管疾患による死亡率も 161.6で3年連続
自殺率は37.0で、14年連続で全国ワーストだった。
一方、離婚率は1.65で全国42位となっている。
記事元:6月29日産経新聞(宮原啓彰記者の記事より)
こんな秋田の現状を目の当たりにして今までの少子化対策が
「子育て支援中心の施策」って・・・
ズレているにも程があるでしょ。
子育て支援も大事ですけど。
現実見えてますか?見えてたの~?

モー本当に・・・・
ワラカスヨ |ω・`)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(´・ω・`)ショボーン
それにしても・・・・・・
行政主催のお見合いパーティーは
「参加メンバーが固定化するなどして中止された」
・・・・・・・って、コレw
行政主催かぁ。
主催者側、たいしてやる気なかったんだろうなぁ・・・w
(といっても、私の勝手な予想ですがね

どうせ・・・
とりあえずやってるんだからいいだろ?
的な感じするなぁ・・・w
メンツ集めとか適当そうな・・・・・。
あと、
「今回は、昨今の“婚活”ブームも追い風となってうまくいくのではないか」
的な他人任せな考えは・・・・オイオイ、よしとくれよ。って思う

本当に切実に出会いを求めている人はたくさんいるんだから
ブームだから人くるだろーってふんぞり返るのだけはやめてねっ

って、ちょっと心配

(ほんとの所はわからないけれど・・・お偉いさん、頼みます!)
秋田大教育文化学部の島沢諭准教授(経済学)が
「14年連続も出生率が全国最下位の状況が続いているにもかかわらず、県の対応は遅すぎるのではないか」
と苦言を呈していますが・・・・
うん・・秋田県は14年経ってやっと気づいたんだね(汗)
知事が変わって新しい風がふいたというのも大きいだろうけど。
それでも・・・・・気づいてよかったね

気づいただけ良かったじゃないか!w
(とりあえず・・・・前向きに考えましょう!)
(`・ω・´)チェンジ!wwww
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